関税
世界中の空港は必ず英語で表記されています。
空港内での英語表記の意味をきちんと判っていれば、個人旅行もできるようになります。
空港で使われる英語は決まっていますから、難しくはありません。
さて、今回は関税です。
どの国にも関税のチェックはあります。
輸入禁止品、免税品の範囲を超えているお土産をもっていないか(日本の場合20万円)、現金の持ち出しの範囲を超えていないか、等をチェックされます。
国によって、規制の範囲が違います。
もし、超過する場合は、課税となり、支払をします。
因みに、麻薬の取り締まりなんかもここで厳重に取り締まります。
個人的な意見ですが、沢山の荷物を持っていたり、挙動不審だったりすると、色々質問されたり、荷物をチェックされたり・・・
「関税」は英語で「Customs」と言います。
「inspection」 は「検査・調査」という意味ですから、「ccustoms inspection」は関税検査局のことです。
コチラはタイの関税です。
「Nothing to Declare」 「申告するものがない」という意味になます。
(Nothig=何も〜ない、 declare=明らかにする・申告する)
出入国の際、何も関税に申告するものがない場合は、この出口を通るだけです。
国によって、関税は厳しかったり、緩かったり、色々です。
(日本は厳しいです。)
出入国審査
ここの審査を通らないと、空港の外には出してもらえません。
パスポートをしっかりと見せて、審査員の質問に答える場所です。
出入国審査を英語で「Immigration Control」 と言います。
略して、「Immigration」と表記してあるところがほとんどです。
Immigration は元々、「移民・移住」という意味があります。
テロが多い国など、国の事情によりって出入国検査は厳しくなります。
「Pssport Control」 と表記してあるところもありました。「Immigration Control」と同じ意味です。
「RE-ENTRY VISA」は「 再入国ビザ」の意味。
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