can は使い方沢山!
「〜することができる」と言うときには、canを使い 「能力」「可能」「許可」「依頼」を表します。
基本的に「〜できる」という意味ですが、状況に応じてニュアンスは変わります。
@「能力」「許可」
A「許可」「依頼」 以上の二つで分けて説明します。
助動詞のポイントはコチラで確認してください。
can @ 能力,可能
canの基礎の意味は「〜できる」という可能、能力です。
主語+can+動詞の原形
先ず、普通の文にcanを加えるだけで、意味が変わることを理解しましょう。
● I speak English. 「私は英語を話します」
●I can speak English.「私は英語を話すことができます」
例文
●She can sing well.「彼女は上手に歌えます」
●They can play the guitar.「彼らはギターを弾けます」
否定文
can の否定文
「〜できません」と言うときは、can にnotを付けて、cannotを入れます。
主語+cannot +動詞の原形〜
canに否定語のnotを付けるだけです。
短縮形がよく使われます。
短縮形:cannot→can’t
「私は中国語を書けません」
●I cannot write Chinese.
●I can't write Chinese.
例文
●I can’t lift this box. 「私はこの箱を持ち上げられません」
●He cannot pass the exam.「彼は試験に合格できません」
●You can’t watch TV tonight.「今晩テレビを見てはいけません」
疑問文
can 疑問文
「〜することができますか」と尋ねる文と答え方です。
Can +主語+動詞の原形 〜 ?
「〜できますか」と尋ねるときは、Canで文を始めます。動詞は原形のままです。
例文
●Can you come to the party?「パーティーに来れますか」
●Can you play tennis ?「テニスができますか」
答え方
Yes, 主語+can./ No, 主語+can’t.
例文
Can you come back soon?「すぐに戻れますか」
Yes, I can. 「はい、できます」
No, I can’t.「いいえ、できません」
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