受動態の作り方
受動態の一番重要な形は
be動詞+過去分詞 です
be 動詞は現在の文なら主語に合わせてam.is.areを使います。
(過去の文はwasかwereを使います。)
過去分詞は2種類あります。
規則動詞(〜edを動詞につける)と不規則動詞(動詞の形が不規則に変化する)があります。
まずは、不規則動詞変化野過去分詞を覚える必要があります。 詳しくはコチラ
受動態の作り方
@「〜される側」を主語にする。
A be動詞+過去分詞を続ける
B「〜する側」を言いたい場合は、by〜で表す。
Everybody loves her. 「みんな彼女が好きだ。」という文は
主語が「みんな」ですが、視点を変えて、「彼女」を主語にして見ましょう。
彼女を主語にする場合は、彼女自身が何か行動を起こすわけではないので、「みんな」からの行為を受けることになります。
つまり、「〜られる」の受け身の形になるわけです。
She is loved by everyone. 「彼女はみんなに好かれている。」
例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
by〜「〜によって」の使い方
by〜「〜によって」
「誰によって」されるのか、つまり動作をする人を明確にするときは、受け身の文にby〜を加えます。
byのあとに代名詞がくるときは目的格にします。
例
by him (彼によって), by her (彼女によって), by them (彼らによって)
例文
This car is washed by him every day. ♪
This story is written by Mr.Smith. ♪
Kyoto is visited by many people. ♪
この車は毎日彼によって洗われています
この物語はスミスさんによって書かれました
京都は多くの人によって訪れられます
by〜「〜によって」を使わない文
多くの受動態の文はby〜を伴いません。
誰によっての部分が重要でない場合や不明で言えない場合はby〜を省略します。
例文
受動態の過去形
過去の意味を表す受け身の文で「〜された」という意味になります。
基本の形は be動詞+過去分詞 です。
be動詞の部分を過去形の was, were にします。
例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
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関連ページ
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- 受動とは、「〜される」という形です。否定文、疑問文の作り方は、ふつうのbe動詞の文と同じです