SMOKING PROHIBITED BY LAW
タバコに禁止の赤の線がかかっているところを見ると、英語を読めなくても「禁煙」のサインだと分かってしまいます。
英語でもきちんと意味が書いてあるので、英語の方でも理解していきたいものです。
Smoking (is) prohibited by lawは「喫煙は法律で禁止されています」という意味になります。
詳しく説明です
@Smokingは「喫煙」
Aprohibited は「禁止されている」 be動詞+過去分詞で「~される」と受け身を表します。正しい文法は「is prohibited」ですが、標識の場合はbe動詞の部分は省略されます。
Prohibite は「禁止する」という動詞になりますから、「される」という受け身の意味を合わせて、「禁止されている」です。
Bby は「~によって」、lawは「法律」という意味ですから、by lawでは「法律によって」という意味です。
Smoking (is) prohibited by law
@喫煙 A禁止されている B法律によって
簡潔にBの部分を省略したものもあります。
Smoking prohibited 「喫煙は禁止(されている)」
このほかに No Smoking も同じ意味になります。
世界の主流は禁煙
アメリカで1970年代から広がり始めた禁煙ですが、いまでは世界的に禁煙法が広まっている傾向です。
法律で禁止されている場合は、罰金などが科せられるので、旅行者でも容赦なく罰金を払わなくてはいけません。
タバコを吸う人は「住みにくい世の中になった~」と口ぐちに言っていますね。
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