感嘆文で驚きを表現する
驚きを表すときや強い感情を表すときに感嘆文を使います。
「なんと〜なのでしょう」という場合、How〜!と What〜!の感嘆文のカタチがあります。
How〜!の感嘆文
How のあとには形容詞か副詞がきます。
感嘆文の終わりは!(感嘆符)を付けます。
How +形容詞/副詞+主語+動詞 !
意味「なんて〜なのでしょう」
例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
What 〜!の感嘆文
強調する形容詞に名詞がつく場合はwhatで始まる文をつくります。
感嘆文の終わりは!(感嘆符)を付けます。
What a/an +形容詞+名詞+主語+動詞 !
意味「なんて〜なんでしょう」
例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
主語と動詞を省略するカタチ
会話では、言わなくても伝えたいことが分かる場合は、主語+動詞を省略する場合が多いです。
How small this cat is! → How small!
What beautiful flowers she has! → What beautiful flowers!
例文
How cute!
How exciting!
What a good girl!
What a big house!
なんてかわいいんでしょう。
なんておもしろいのでしょう。
なんていい子なんでしょう。
なんて大きい家でしょう。
ルイアームストロングの歌で「What a Wonderful World」という有名な曲があります。
一度はどこかで聞いたことがある歌です。
題名が感嘆文ですね。
「なんてすばらしい世界なんだ」です。
歌詞の中にも何度も出てくるフレーズです。
感情を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。 曲の紹介はコチラ