目的語の順番がポイント
第四文型は「あげる・くれる」の意味があります。
例えば、「私はその人にプレゼントをあげた」、「母が私に本を買ってくれた」などです。
その場合は
主語+動詞+目的語(人)+目的語(物)となります。
主語・動詞と2つの目的語でできています。
目的語の1つ目には「(人)に」を置き、2つ目は「(物)を」が続きます。
○彼女は私に真実を話してくれた。
She told me the truth.
○私はトムにペンをあげた。
I gave Tom a pen.
○ベンは私に英語を教えてくれた。
Ben teaches me English.
主語 S |
動詞 V |
目的語(人)O |
目的語(物)O |
---|---|---|---|
She |
told |
me |
the truth |
I |
gave |
Tom |
a pen |
Ben |
teaches |
us |
English |
英語で「目的語」のことを、「Object」 と言いますから、頭文字の「O」で目的語を表すこともあります。
第四文型をSVOO(Sujec主語+Verb動詞+Object目的語+Object目的語)とも表示しています。
この順番は大切です。この順番を間違えると、意味が通じなくなります。
よく使われる動詞
この文型で使われる動詞は以下のものが中心となります。
give(与える), send(送る), tell(伝える), show(見せる), teach(教える), ask(尋ねる),make(作る), buy(買う)
例文
Hegave me a book.
I sent him a letter.
They show me their pictures.
We bought her a bike.
彼が私に本を買ってくれた。
私は彼に手紙を送った。
彼らは私に写真を見せる。
私たちは彼女にバイクを買ってあげた。
語句
told:tell の過去形、 truth:真実、 sent:sendの過去形、 letter:手紙、 pictures:写真、 bought:buyの過去形、 bike:自転車
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