英語の基礎

一般動詞 否定文(現在形)

現在形の一般動詞(be動詞以外の動詞)の場合の否定文と疑問文を学びましょう。

 

否定文 「〜でない」

否定とは「〜でない」と内容を打ち消すことです。否定するときは基本notを使います!

 

現在形の一般動詞を「〜でない」と否定にする場合、
動詞の前にdo notdoes notを置きます。
語順は次の通りです、
主語+do not( does not)+動詞の原形   動詞の原形(=なにもつけないそのままの形)

 

You do not go to the park. あなたは公園へ行きません。
She does not answer.  彼女は答えません。

 

do not /does not は短縮形があります。 実は、短縮形の方がよく使われます。

do not = don’t      does not= doesn’t

 

例文

You don't go to the park.
She doen't answer.

 

do notと does notは主語で使い分けます。

 

主語が I , you, 複数の場合 ⇒ do not (don’t)

 

主語が三単現( I,youを除く単数)の場合 ⇒ does not (doesn’t)

例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方についてはコチラ

I don’t know your name.    私はあなたの名前を知りません。

 

She doesn’t know your name.     彼女はあなたの名前を知りません。
(×She doesn’t likes it.)

 

特に注意するのは、否定文の動詞はすべて原形になるということです。

 

例文
do not(don’t)  [ I, you,複数 の主語 ]

 

   I don’t like it.
   You don’t like it.
   We don’t like it.
   They don’t like it.
   My friends don’t like it.

 

does not (doesn’t)  [ 三単現(I, you以外の単数) ]

 

   She doesn’t like it.  
   He doesn’t like it.
   Tom doesn’t like it.

一般動詞 疑問文(現在形)

さて、次はYesか Noで答えられる疑問文を作ってみましょう♪

疑問文 「〜ですか・〜しますか」

 

DoかDoesを文頭に置き、動詞は原形を使い、文末に?を置きます。

 

Do(Does) 主語+動詞の原形 ?

 

発音は語尾を上げます。

 

否定文と同様に 主語によって、Do か Does を使い分けます。否定文の時と同じ要領です。

主語が I, you,複数の場合 ⇒ Do

 

主語が三単現(I、youを除く単数)の場合 ⇒ Does



疑問文の動詞は原形にするのを忘れないでください。 否定文と同じです。
例文

Do you play tennis?      あなたはテニスをしますか。

 

Does he play tennis?     彼はテニスをしますか。

 

答え方 

Yes, 主語 do(does).      No, 主語 don't( doesn't).

 

例文

Do +S V ?  [ I, you,複数 の主語 ]

 

Do they go to Tokyo?    Yes, they do.   No, they don't.  
Do you go to Tokyo?  Yes, I do.  No, I  don't.

 

Does +SV? [ I, you 以外の単数 ]

 

Does he go to Tokyo ?      Yes, he does.    No, he doesn't. 
Does Mary go to Tokyo?     Yes, she does. No, she doesn't.
Does your school start in April?   Yes, it does. No it doesn't.

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