英文法基礎

呪文のように覚えた、あいまいみーまいん

あいまいみーまいん、
ゆーゆあ ゆー ゆあーず・・・

 

まるで、呪文。

 

中学の英語はこれから覚えていくんですよね。

 

その呪文の正体は代名詞です。

 

人や物の名前を使わずに言う代わりのことばを 人称代名詞 といいます。

 

花子花子の友人と学校へ行きました。」

 

この文章の中で花子を何度も繰り返さなくても、彼女という言葉で代行できます。
「花子は彼女の友人と学校へ行きました。」

 

彼女のという言葉が(人称)代名詞になります。人称代名詞とは名前の代わりに使う言葉です。

 

主格

(・.・・は/が)

所有格

(・・・の)

目的格

(・・・を/に)

所有代名詞

(・・・のもの)

I

my

me

mine

あなた(たち)

you

your

you

yours

he

his

him

his

彼女

she

her

her

hers

それ

it

its

it

---

私たち

we

our

us

ours

彼(女)ら/それら

they

their

them

theirs

人称代名詞の一覧は必ず覚える必要があります。

主語、所有格、目的格、所有代名詞の説明

主格

 

文の中で主語なります。(主語以外では使いません) 

 

日本語では「〜は、〜が」にあたります。

 

私は I、 あなた(たち)は you、 彼は he、 彼女は she、 それは it、 私たちは we、
彼らは・彼女らは・それらは they

She lives in France.      彼女はフランスに住んでいます。
They went to Kyusyu by train.  彼らは電車で九州に行きました。

所有格

名詞の前について「〜の」という意味を表します。

 

私の my、 あなたの your、 彼の his、 彼女の her、 それの its、 私たちの our、
彼らの・彼女らの・それらの their

 

普通の名詞を所有格に変えるときは、単語に’sを付けます。 

 

 トムの: Tom's    私の妹の My sisiter's

Mary is my friend.    メアリーは私の友達です。

 

I use her pen.     私は彼女のペンを使います。

 

She is Tom's friend.    彼女はトムの友だちです。


目的格

 

文の中で目的語になります。日本語にすると「〜に、〜を」にあたります。
(目的語の使い方はコチラ⇒第三文型

 

私を me、 あなた(たち)を you、 彼を him、 彼女を her、 それを it、 私たちを us、
彼らを・それらを them

Do you know them?   あなたは 彼らを知っていますか。 
He calls her everyday.   毎日彼は彼女に電話します。

所有代名詞

 

「〜のもの」という意味です。 所有代名詞には、名詞は付きません。 

 

私のもの mine、 あなた(たち)のもの yours、 彼のもの his、 彼女のもの hers
私たちのもの ours、 彼らのもの・彼女らのもの theirs

This book is mine.   この本は私のものです。

 

Is it your car? それはあなたの車ですか。
No, it's hers. いいえ、彼女の(もの)です。

 

覚える時の注意!

 

「 アイ、マイ、ミー、マイン、  ユー、ユア、ユー、ユアーズ・・・ 」
と覚えてもいいのですが、主格はI, 目的格はme,  所有格はmy, 所有格代名詞はmine
と、それぞれの役割を考えながら覚えてください。

 

「目的格はなに?」とか「〜を をいう意味の単語は?」と聞かれとき
「どれがどれだか分からない!」なんてことには ならないようにしましょう。

 

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