be動詞って何?
「be 動詞ってなに? 分かんないよ」
と 何年も英語を勉強していても いまだに分からない方も少なくないです。
この be動詞は 動詞の中で 最も使うものなんです。
だからとっても重要 !
他の動詞に比べると、少しクセがありますが、大丈夫です!
焦らず、じっくり学びましょう。
まず、はじめに 「be動詞の変化する形」 から覚えましょう。
be動詞は主語と時制に応じて変化することに注意して下さい。
名前はbe動詞なんですが、be とは全く違う形になります。カタチは全部で8つあります。
先ずは、6つのカタチを説明します。
be動詞は主語と時制で変化する
よく使う6つのカタチを覚えましょう
主語(...は、が) |
現在形(...ある) |
過去形(...あった) |
---|---|---|
I |
am |
was |
He,She,It, A boy(単数) |
is |
was |
We,You,They, Boys(複数) |
are |
were |
次のような短縮形がよく使われます。
I am → I‘m
He/She/It is → He's/ She's/ It's
We/You/They are → We're/You're/They're
過去形のbe動詞の短縮形はありません。
例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
I am Taro. (I’m Taro) 私は太郎です。
He is in his room. (He’s in his room ♪) 彼は部屋にいます。
She is a teacher. (She’s a teacher.♪) 彼女は先生です。
It is my book. (It’s my book.♪) それは私の本です。
Tom is kind. (名詞が主語の場合、短縮形はない) トムは親切です。
You are tall. (You’re tall. ♪) あなたは背が高い。
We are students. (We’re students. ♪)私たちは学生です。
They are my friends. (They’re my friends.♪) 彼らは私の友達です。
Lions are big. (名詞が主語の場合、短縮形はない) ライオンは大きい。
be 動詞の否定
基本の否定の言葉は not を使いますから、be動詞のあとにnotをつけます。
主語+be動詞+not
短縮のカタチもよく使います。
短縮形:is not → isn’t , are not →aren’t (am not の短縮形はない)
was not → wasn't, were not → weren't
I am not a tennis player.(I'm not a tennis player)私はテニス選手ではない。
He is not my brother. (He isn't my brother.♪) 彼は私の兄弟ではない。
She is not here now. (She isn't here now. ♪)彼女はここにいない。
This was not her book. (This wasn't her book.)これは彼女の本ではなかった。
You are not sick. (You aren't sick♪.) あなたは病気ではない。
They are not mine. (They aren't mine. ♪) それらは私のではなかった。
We were not at school.♪ (We weren't at school.)私達は学校にいなかった。
be 動詞の疑問文
「〜ですか」「でしたか」の疑問文はbe動詞を主語の前に置き、クエスチョンマーク( ? )で終わります。
発音するときは文末を上昇調(?)にします。
答えるときは、be 動詞を使います。
be動詞+主語…?
Is Mary a nurse ?
答え方は Yes, she is./ No,she is not. (No, she isn’t)
例文
Are you Mary? Yes, I am. あなたはメアリーですか。はい、そうです。
Is it your book? No, it isn't. これはあなたの本ですか。いいえ、ちがいます。
Are they your cousin? Yes, they are. 彼らはあなたのいとこですか。はい、そうです。
Is he in the park? No, he isn't. 彼は公園にいますか。いいえ、いません。
be動詞のカタチを理解したら、今度は 意味と使い方を学びましょう ⇒ be動詞 A意味・使い方
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