「〜するために」「〜して」 目的・原因を表す働き:副詞的用法
不定詞は副詞的に用いられて、目的や原因を表します。
つまり、文章に詳しい、理由や原因まで説明をプラスするということです。
「〜するために」目的を表す
「彼に会うために駅に行った」「英語を話すために勉強する」
何かの動作の目的を言いたいときに使います。
彼に会うために公園に行った
英語を話すために勉強する
日本人は食べるために箸を使う
「〜して」感情の原因を表す
この不定詞は感情を表す表現の後に来て、その感情を生じた原因を表します。
この用法では、以下の形容詞との組み合わせがよく使われます。
be happy (glad) to〜 (〜してうれしい) be sad to〜 (〜して悲しい)
be sorry to〜 (〜して残念だ・すみません) be surprised to〜 (〜して驚く)
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