助動詞って何?
助動詞は動詞の前にくっついて、色んな意味を付け加える言葉です。
例えば、「食べる」という言葉に、
○食べるかもしれない
○食べるだろう
○食べなければならない
○食べるべきだ
○食べれる
など、など「食べる」に様々な意味を加えることができます。
それでは、英語でその働きをするものを紹介していきます。
助動詞はwill, can,,may,must などがありますが、共通して同じルールがあります。
ポイント1 助動詞の位置
助動詞の位置は全部動詞の前に置きます。
○You must study everyday. ×You study must everyday.
○We will go to Tokyo. ×We go will to Tokyo.
ポイント2 動詞は原形
助動詞の次にくる動詞は必ず原形にします。
どの主語がきても動詞にsをつけてはいけませんので注意をしてください。
○He can move slowly. ×He can moves slowly.
○Mary may pass the test. × Mary may passes the test.
ポイント3 助動詞は2つ続けて使えない
助動詞は2つ続けて使えません。
例えば will can を同時に使うことはできません。
ポイント4 否定文&疑問文のカタチ
否定文は 主語+助動詞+not+動詞の原形
notの位置は必ず助動詞の後ろに置きます。
You can not go out now.
I will not practice the guitar.
疑問文は 助動詞+主語+動詞の原形〜?
助動詞を文頭につけて、最後に?をつけます。
Can you speak English?
May I go home now?
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- can
- 「〜することができる」と言うときには、canを使い 「能力」「可能」「許可」を表します
- must
- 「〜しなければならない」という意味で、「義務」を表す助動詞です。命令形に似たニュアンスを含む、強い意味があります。
- have to/has to
- 「〜しなければならない」という意味を表します。助動詞で同じ意味の must があります。
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- should「〜したほうがいい」「〜すべきだ」という「義務」「助言」の意味を表します。
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- 「〜してもよい」「〜かもしれない」と言う時には、may を使い、 「許可」「推量」を表す助動詞です。
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- 「(私が)〜しましょうか」という「提案」「申し出」を表現できます。
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- be able to はcan と同じ「〜することができる」という意味で、 be able to を使うこともできます。