be動詞って何? 変化形・否定文・疑問文
「be 動詞ってなに? 分かんないよ」
と 何年も英語を勉強していても いまだに分からない方も少なくないです。
なんと! この be動詞は 動詞の中で 最も使うものなんです。
だからとっても重要 !
他の動詞に比べると、少しクセがありますが、大丈夫です!
焦らず、じっくり学びましょう。
たくさん登場する語ですから、慣れていきます。
まず、はじめに 「be動詞の変化する形」 から覚えましょう。
be動詞は主語に応じて変化することに注意して下さい。
名前はbe動詞なんですが、be とは全く違う形になります。
かたちは全部で8つあります。
今回は am,is, are の3つを覚えることにしましょう。
am,is,are は 全て現在を表します。
主語が I の場合 → am (短縮形 I‘m)
例文
I am Taro. (I’m Taro) 私は太郎です。
I am thirty years old. ( I'm thirty years old. ) 私は30歳です。
主語が he,she,it, 単数の場合 → is (短縮形 He’s, She's, It's )
例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
He is in his room. (He’s in his room ♪) 彼は部屋にいます。
She is a teacher. (She’s a teacher. ♪) 彼女は先生です。
It is my book. (It’s my book. ♪) それは私の本です。
Tom is kind. (名詞が主語の場合、短縮形はない) トムは親切です。
主語が you,we,they, 複数の場合 → are (短縮形 You’re,We're,They're)
例文
You are tall. (You’re tall. ♪) あなたは背が高い。
We are high school students. (We’re high school students. ♪)私たちは高校生です。
They are my friends. (They’re my friends. ♪) 彼らは私の友達です。
Lions are big. (名詞が主語の場合、短縮形はない) ライオンは大きい。
さて、次は否定のカタチを覚えましょう。
be 動詞の否定文
基本の否定の言葉は not を使います。
be動詞のあとにnotをつけます。
be動詞+not
短縮形:is not → isn’t are not →aren’t (am not の短縮形はない)
I am not a tennis player. ♪ 私はテニス選手ではありません。
He is not my brother. (He isn't my brother.♪) 彼は私の兄弟ではありません。
She is not here now. (She isn't here now. ♪) 彼女はここにいません。
You are not sick. (You aren't sick ♪.) あなたは病気ではありません。
They are not mine. (They aren't mine. ♪) それらは私のではありません。
This is not her book. (This isn't her book. ) これは彼女の本ではありません。
We are not at school. ♪ (We aren't at school. ) 私たちは学校にはいません。
be 動詞の疑問文
be動詞を主語の前に置き、ピリオド(.)でなくクエスチョンマーク( ? )で終わります。
答えるときは、be 動詞を使います。
be動詞+主語…?
疑問文 Is Mary a nurse ? ♪
答え方 Yes, she is./ No,she is not. (No, she isn’t) ♪
Are you Mary? Yes, I am. あなたはメアリーですか。 はい、そうです。
Is it your book? No, it isn't. これはあなたの本ですか。いいえ、ちがいます。
Are they your cousin? Yes, they are.彼らはあなたのいとこですか。はい、そうです。
Is he in the park? No, he isn't. 彼は公園にいますか。 いいえ、いません。
be動詞の形を理解したら、今度は 意味と使い方です。
次のステップ→ be動詞 A
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