「故郷に帰りたい」 ノスタルジーの歌
ジブリ映画『耳をすませば』の挿入歌で有名な歌です。
多くの歌手によってカバーされていますが、もともとは1971年にジョン・デンバー(John Denver)によって歌われたもので、題名は『Take Me Home, Country Roads』です。
日本語版も原曲も望郷をテーマとするところは共通していますが、歌詞の大半の意味は全く違います。
ウエストバージニアは米国の東海岸の中央に位置していて、美しい自然で有名です。
興味深いことに、この英語の歌詞を書いた作者は、ウエストバージニアで育ったわけではなく、実は当時行ったこともなかった場所を想像で書いたそうです。
Take Me Home, Country Roads 英語歌詞
歌詞の全文は、コチラ をご覧ください。
カントリーロード 日本語訳
天国のようなところさ、ウエストバージニアは
ブルーリッジ山脈、シェナンドー川
そこでの暮らしは木々よりも古く
山より若く、そよ風のように時は流れる
★カントリーロード(故郷へと続く道よ)私を故郷へ連れて行って
私の居るべき場所へ
ウエストバージニアの母なる山へ
私を連れて行っておくれ、カントリーロード★
思い出は彼女(ウエストバージニア)のことばかり
炭鉱夫の妻(ウエストバージニア)は海を知らない
暗くて灰にまみれるて空にそびえる
ムーンシャイン(密造酒)のおぼろげな味(を思い出すと)
涙が目ににじむ
★繰り返し
彼女の声が聞こえる。朝、彼女が私に呼びかける
そのラジオの声で遠い故郷の家を思い出す
車を走らせながら思う
昨日でも、もっと早く帰るべきだったと
カントリーロード、私を故郷へ連れて行って
私の居るべき場所へ
ウエスト バージニアの母なる山へ
私を連れて行っておくれ、カントリーロード
私を連れて行っておくれ、カントリーロード
私を連れて行っておくれ、カントリーロード
語句
Take:連れて行く、 almost:ほとんど、 breeze:そよ風、 belong:属する、 memories:思い出(複数形)、 gather:集める、 miner:炭鉱夫、 dark:暗く、 dusty:埃っぽい、 paint:描く、 misty:おぼろげな、 moonshine:密造酒、 teardrop:涙、 remind A of B: Aに Bを思い出させる、 far away:遠く、 should have:〜するべきだった
※この和訳は管理人が文法を正確に日本語に訳した、管理人独自の和訳です。 歌詞カード等に掲載されている訳とは異なる事、予めご了承ください。
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