アメリカでよく使うフレーズ
rain checck
意味:今回は無理だけど、次回への約束をする表現。
rain check とは「雨天引換券」のことです。
1890年ごろ米国ナショナルリーグの野球試合が雨で中止になった場合、rain check(雨天引換券)を渡して、次回の試合に再入場できるような仕組みが出来ました。
野球の試合だけでなく、このrain checkが予定されたイベントが中止になった場合、次のイベントの機会に参加・入場できることを保証することを意味するようになりました。
次第にまた意味が発展して、今では社交的にも使われるようになりました。
「今回のお誘いは断るけれど、次回は行きます」という丁寧な断り方です。
ここで気を付けたいのは、次に行きますという意思が本当にあるという気持ちも表現します。
ただ単にお誘いを断るときは、この言い方は使わない方がいいですよ。
例文
●I 'll take a rain check. 「また今度にするね」
●I'm very busy today. Can I have a rain check?
「今日はとても忙しいの。次回にできる?」
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