星条旗よ永遠なれ
この歌詞は米英戦争の中、1814年の9月にイギリス軍からボルティモア郊外にあるマックヘンリー要塞が攻撃にされている時に作られたと言われています。
作者はフランシス・キー(Francis Scott Key)という弁護士で、明け方に砦の上に星条旗が戦火を耐え抜き、なおも翻っているのを目にして感動した内容を詩にしています。
イギリス人のジョン・スタッフォード・スミス(John Stafford Smith)が1711年に作ったものです。
1931年に国家として正式に制定されました。
アメリカの国歌 英語歌詞
「The Star- Spangled Banner」
Oh, say! Can you see,
By the dawn’s early light,
What so proudly we hailed
At the twilight’s last gleaming?
Whose broad stripes and bright stars
thro’ the perilous fight,
O’er the ramparts we watched
were so gallantly streaming?
And the rocket’s red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof thro’ the night
that our flag was still there,.
O say, does that star-spangled
banner yet wave
O’er the land of the free
and the home of the brave?
日本語訳
「星条旗よ永遠なれ」
語れ、暁の初めの光で
見えるか
夕暮れのおわりの光に
誇り高く歓迎したものを
広き線と輝ける星が
戦闘のさなか
我らは見たり、城壁の上、
勇ましく翻(ひるがえ)るを
ロケット弾の赤き輝きと
空中に炸裂する爆弾の光で
夜もすがらわが旗のなおはためくを
認め得る
語れ、その星を
ちりばめたる旗は
なお自由の国、
勇士の国に翻るか?
楽しい英語教材が毎週300円で届く!
関連ページ
- イギリスの国歌
- God Save The Queen 「神よ、女王を守り給え」
- カナダの国歌
- O Canada! 「おお カナダ!」
- オーストラリアの国歌
- 題名は「アドヴァンス・オーストラリアン・フェア」1984年に国歌に制定されました。