中級辞書を選ぼう
英語を学習しようと思う時、特に初級レベルの学習者にとって、電子辞書より紙の辞書がクオリティーの高い英語学習ができることはコチラで説明しました。
学習において、利便性より質を重要視することが大切です。
そうなると、紙の辞書を使うことがより良い学習環境を整えることができます。
さて、次はどの辞書を選ぶかが問題になってきます。
本屋には沢山の辞書が並びますが、その中から1冊を選ぶわけです。
お勧めの辞書って誰に聞いていいか難しいですよね。
それに、辞書は一冊あれば、十分です。
私たちが国語の辞書を選ぶ時も同じです。
用例や語法の解説が詳しい中級辞書を選びましょう。
初級辞書は文法などの情報が含まれていて、上級辞書は必要以上の語彙が詰め込まれています。
さて、そんな時 参考にしてもらいたいのが「お勧め辞書」です。
中級英語辞書
○「プログレッシブ英和中辞典」(小学館)
○「ジーニアス英和辞典」(大修館)
○「ルミナス英和辞典」(研究社) など
個人的に使っているのは
「ジーニアス英和辞典」です。
選んだ理由は以下のポイントです。
●収録語句 約10万5000
●本文の書体、レイアウトが見やすい
●新語が多い(8年ぶりに大改訂)
●前置詞の説明ではイラストでイメージも説明
●類語比較がある。(似た意味をもつ語の違いを説明)
●3500+税でお手頃の値段(電子辞書は3万円ほど)
実際、多くの高校・大学でこのジーニアス英和辞典を使用しています。
辞書で引いた単語にはアンダーラインを引いておきます。
次に別の単語を引いたときに、そのページにあるアンダーラインの単語をすべて復習するようにする方法が記憶力が定着してお勧めです。
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