can は「できる」で使い方沢山!
can 「〜できる」
「〜することができる」と言うときには、canを使い 「能力」「可能」「許可」を表します。
基本的に「〜できる」という意味ですが、状況に応じてニュアンスは変わります。
助動詞のポイントはコチラで確認してください。
主語+can+動詞の原形
I speak English.
I can speak English.
私は英語を話します。
私は英語を話すことができます。
例文
She can sing well. 能力/可能
They can play the guitar.能力/可能
You can use my car. 許可
彼女は上手に歌えます。
彼らはギターを弾けます。
私の自動車を使っていいですよ。
can の否定文と疑問文
can の否定文
「〜できません」と言うときは、can にnotを付けて、cannotを入れます。
主語+cannot +動詞の原形〜
短縮形がよく使われます。
短縮形:cannot → can’t
I can speak English.
I cannot speak English.
私は英語を話します。
私は英語を話せません。
例文♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
私はこの箱を持ち上げられません。
彼は試験に合格できません。
今晩テレビを見てはいけません。
can の疑問文
「〜することができますか」と尋ねる文と答え方です。
Can +主語+動詞の原形 〜 ?
「〜できますか」と尋ねるときは、Canで文を始めます。動詞は原形のままです。
例文
Can you come to the party?
Can you play tennis ?
パーティーに来れますか。
テニスができますか。
答え方
例文♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ
他の使い方
Can I〜? Can you 〜?
相手に許可を求めたり、依頼したりするときも、canがよく使われます。
Can I 〜? 「〜してもいいですか」 許可
Can you 〜?「〜してもらえますか」 依頼
Can I 〜? Can you〜? は 気軽でカジュアルなニュアンスがあります。
例文
Can I borrow your pen?
Can I use your book?
Can you hold this for a moment?
Can you help me?
あなたのペンを借りれますか。
あなたの本を使えますか。
ちょっとこれを持っててもらえますか。
手伝ってくれますか。
couldを使うと丁寧な言い方になります。
「〜できた」という過去の意味ではないので注意しましょう。
例文
Could I ask you a question?
Could you open the door?
質問してもよろしいでしょうか。
ドアを開けていただけますか。
答え方
許可や依頼に対してYes, I can/No,I can’t よりも、次のような表現で答えることが多いです。
Sure 「もちろん」 Ok.「いいですよ」 All right. 「いいですよ」
I’m sorry, not now. 「今はだめなんです」 I’m sorry I can’t.「ごめんなさい」
関連ページ
- be able to
- be able to はcan と同じ「〜することができる」という意味で、 be able to を使うこともできます。
- must
- 「〜しなければならない」という意味で、「義務」を表す助動詞です。命令形に似たニュアンスを含む、強い意味があります。
- have to/has to
- 「〜しなければならない」という意味を表します。助動詞で同じ意味の must があります。
- should
- should「〜したほうがいい」「〜すべきだ」という「義務」「助言」の意味を表します。
- may
- 「〜してもよい」「〜かもしれない」と言う時には、may を使い、 「許可」「推量」を表す助動詞です。
- Shall I〜? Shall we〜?
- 「(私が)〜しましょうか」という「提案」「申し出」を表現できます。