英文法の基本

同等レベルを表す 「〜と同じくらい・・・」

程度が同じであることを表すときの表現です。

 

「Aと同じくらい〜だ」のように、程度が同じくらいであることを言うときは as〜as A のカタチを使います。

 

as asの間には形容詞・副詞の原級(もとの形)がはいります。

 

as 原級 as

 

例文 ♪をクリックすると、発音が聞けます。使い方はコチラ

I am as tall as he. 
She runs as fast as Lucy. 
This park is as clean as Green Park.

私は彼と同じくらい背が高い。
彼女はLucyと同じくらい速く走る。
この公園はグリーン公園と同じくらいきれいだ。


 

as〜asの後ろは主格でも目的格でもかまいません。
でも現代英語(特に口語)では目的格が多いです。

 

  I am as tall as him.   (heでもOK)
  Ken is as rich as her.   (sheでもOK)

as〜as の否定文

否定文は not as(so)〜as Aです。

 

「Aほど〜ではない」という意味になります。

 

not as(so)〜as

 

例文

I’m not so busy as you.  
Japan isn’t as big as China. 
I can’t sing as well as him 

私はあなたほど忙しくありません。
日本は中国ほど大きくありません。
私は彼ほど上手に歌えません。



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